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2007年1月2日 修善寺


①執念の蕎麦屋探しの果て-
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お正月を家でのんびり過ごすのもいいですが、伊豆辺りで和の心をしみじみ感じながら過ごすのも乙なもの。

んなわけで、2007年のお正月は伊豆修善寺で過ごすことと相成りました。


東京から東名高速で一路沼津へ。
まずは昼食にうまい蕎麦と言うことで、伊豆長岡の有名店
「橋本」へ。
伊豆の蕎麦はこれまたうまいのだ^^

が、しかし!!
無情にも「本日休業」・・・ガ~~ン

仕方がないと一路目的地である「修善寺へ」。
syuzennji1


(伊豆の小京都と呼ばれる修善寺は、どこかノスタルジックで、また質の良い旅館が軒を連ねていることでも有名です。)


まずは宿である「新井旅館」に車を置いて、徒歩で朴念仁と言う蕎麦の有名店へと向かう。


が、しかし!!
ここでも無情にも「本日蕎麦売り切れ」・・

もう時計は午後3時を越している・・
もうお腹が空きすぎて機嫌悪さ200%!!


そう、私はお腹が空くとイライラも限界になり、やたら人に当たりまくる。
こうなったら、否が応でも絶対にうまい蕎麦を食べてやる!!とむきになって修善寺の町を彷徨う。

同行者はもう疲れてフラフラ状態。
皆内心では「どこでもいいよ・・・早く決めてくれ」ってな感じでしょう。

いや、そんないい加減なことは私にとって許されない。
私は1ヶ月も前から内々に計画を練っていたのである。
今の私の頭の中には「おいしい蕎麦」と言う言葉しかない。
食べ物に対しては異常な執念を燃やす私であった・・。


ふふふ、、まだまだあるわよ、「おいしい蕎麦屋が」。

ここから一番近い、
朴念仁から歩くこと15分、生わさびで有名な独鈷蕎麦に到着。


が、しかし!!
ここでも無情にも「本日終了」の看板が・・

ああ、悲しけり・・正月の営業タイム。

もうこの辺で、イライラ500%!!!
頭の中の蕎麦屋のデータベースを次々引き出し、さらに2件廻るが、
どこも無情にも「本日終了」・・・。


皆の「どこでもいいから入ろう」と言う一言で
もう頭の中のデータベースが空っぽの私は、皆に促され宿の隣にある「桂月」と言う蕎麦屋に。


soba1


寒い中歩き回ったのと、わけがわからない蕎麦屋の「ざる」は怖いので、あったかい「しいたけ蕎麦」を注文。
あったかい蕎麦なら、そうそうまずい蕎麦はないだろうと。


shiitake


見た目はまあまあ、おいしそう。
かき卵の中に肉厚なしいたけが。
この辺は椎茸の有名な産地でもあります。

お味は・・・・
汁はぬるいし、蕎麦は太いし、まずくはないがうまくもないと言ったところ。

あ~~うまい蕎麦が食べたい。
とんだ一日だった。
明日こそ!明日こそこのうまい蕎麦を!!と心に誓う私であった。

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2007年1月2日 修善寺


②新井旅館へチエックイン


さてうまいとは言いがたい蕎麦を食べて、なんとかお腹がいっぱいになったところで、宿へチエックイン。 

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蕎麦屋から徒歩30秒の「文化財の宿 新井旅館」
修善寺の中心地と言う立地条件NO1の場所に建つこの宿は、建物全体が国の文化遺産として登録されており、なんとここの風呂は国で唯一の「風呂の文化遺産」なのです。
そんな宿でお正月2日、3日と2泊3日を過ごします。


この宿修善寺に来るたびに気にはなっていましたが、宿泊するのは今回が初めて。
この宿の宿泊棟は8個の文化遺産棟からなっており、私たちが宿泊したのは「雪の棟」。
なんと明治32年に建てられた棟なのです。

風呂に一番近くて、1階の部屋をとリクエストした通り(エレベーターがない)、貸切風呂2箇所が隣接し、ロビーからも近く、とても便利な部屋でした。


部屋へは、この宿で有名な渡り廊下を通ってすぐのところにあります。

maturi1

(時代劇に出てきそうな風情がある渡り廊下)


お抹茶とお菓子を頂いてから部屋へ。
残念ながら部屋の写真は撮り忘れ。
雪の棟の眺めは中庭。

眺めを期待するなら、桐の棟がお勧め。
池と一体化した桐の棟はこの旅館のメインとも言えます。

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(桐の棟・・・部屋から鯉に餌やりが出来る。う~ん、風情があるな。)

部屋の高い順から
①特別室 吉野の棟 平日で73600円だから正月は10万以上
②離れ 紅葉の棟
③桐の棟(バス、トイレ付き)
④雪の棟、花の棟(バス、トイレ付き)
⑤月の棟、あやめの棟 (バスなし、トイレ付き)
⑥霞の棟(バスなし、トイレなし)


宿泊した雪の棟は、まあ中ぐらいの部屋と言えます。
一番安い霞の棟には、なんとガラスがなく、障子だけと言う部屋もあります。
寒くないのかと聞いたら、昔の人の知恵で障子は、冬暖かく、夏涼しく過ごすことが出来るとのこと。


さて、部屋で一息ついたところで、隣接する貸切風呂へ。
風呂に近いことの特権、空いているかすぐに見に行ける!!ふふ♪
空いてました、「琵琶湖の湯」が。
貸切風呂2つのうち、広いほうの風呂です。

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琵琶湖のように大きいとは言いませんが、6人くらいは優に湯船に浸かれる大きさ。
天井が高い為、メガネも曇りません。
時間制限もない為、空いていればいつでも入ることが出来ます。
この風呂がまためちゃくちゃ落ち着くんですよ。

この他に貸切家族風呂、あやめの湯、文化遺産の天平の湯、露天風呂と5つの湯があります。
でも結局この「琵琶湖の湯」が一番気に入って、この風呂に入った回数が一番多かったです。
部屋から近いしね。


DSCN0097.jpg

(貸切り家族風呂)


そして食事の前に軽い運動をと、なんと友人と卓球を!!
卓球なんて、学生時代に体育の授業で1時間やっただけで数十年ぶりと思ったけど、そういえば昔モルディブに行ったとき、リゾートでやったっけ。

おまけにリゾートの「ピンポン大会」で優勝したっけ。
こういうせせこましいスポーツは、ヨーロピアンは苦手で皆へたくそ。
おかげで日本代表の私(と言っても友人と私の二人だけ)が見事優勝。

ってことで数十年ぶりに挑戦。
結構体が覚えているようで、何とか楽しむ程度には出来るちょっとうれしい気分。
最初あれっ・・・と思った友人もだんだん様になり、リレーも続くように。

でも所詮卓球には動きは少ない。
楽しいけど、あまり運動にはならない。
まあ、かろうじて、友人が打つ球はあっちこっちに行くのと、オーバー気味で球広いが結構多いので、その点は彼女より運動量が多い。

さてさて、もう食事時間の10分前。
いよいよお待ちかねの夕食タイム!!!!

2007年1月2日 修善寺 -


③新井旅館 -夕食1-


お風呂に入って、卓球で汗をかいて(?)、さていよいよお待ちかねの夕食タイム!! 何せ今日は蕎麦でひどい目にあったから、せめて夕食で名誉挽回。


食事は懐石料理なので一品一品の量は少ないですが、品数が多い為、煮物などはもう手をつけず、おなかいっぱいで大満足^^
お腹にもたれるようなものがなかったのが良かったと思います。
お酒はもちろん熱燗で♪


1日目夕食1夕食_一日目2

小菜-千種和合 河豚、帆立                  酒肴-海老芋油煮 キャビア、柚子餡


夕食_一日目34

箸付-薄氷養老 蟹身、蕨、金箔           御椀-小袖平目巻き 巻湯葉、薄もち



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 御造りー中トロ鮪、ホッキ貝、雲丹


7.jpg8.jpg
小吸い物-たらば、粒蕎麦汁、針葱         焼物-メバル狭焼、鯧西京焼き


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温物-修善寺蕪蒸し                                   煮物-粟麩万頭


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留肴-鮭燻製芽芋巻                                 留椀-鰈唐揚 御飯、香物


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甘味- ラ・フランスワイン漬 


 

2007年1月2日 修善寺


④新井旅館-朝ごはん1-


 昨夜は疲れてしまって21時過ぎに就寝。
7時過ぎに起きて、早速貸切風呂「琵琶湖風呂」へ。
温泉で目が覚めた後は、朝食。

正月なので、おそとそも用意されていて、おとそを飲んでちょっと正月気分。
しっかり御飯も2杯お代わり。(おい、食べ過ぎだって(-。-;))

昨日あれだけ食べたものはどこへやら。
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紅白の餅が入ったお雑煮

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菊の花とじゃこのおひたし         蟹入りだし巻卵


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白身魚のみぞれ               鯵の干物

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切干大根 ウマー                サーモンの御造り

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烏賊の塩辛                  香の物


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グレープフルーツ 砂糖添え

2007年1月3日 修善寺

⑤新井旅館 もちつき大会


9時ちょっと前に朝食を済ませ、9時30分から始まる宿の餅つき大会に参加。
宿泊客は餅を突くことが出来る。
初めての経験にちょっぴりうれしい気分♪


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突いているのは、宿の方


宿泊客の一人のおじさんは、石の臼が壊れそうな勢いで、賢明に餅を突いている。
そんなに血管浮き上がらせて、むきになって突かなくてもいいのに・・・血圧上がるよおじさん。(-。-;)


意外にこの杵が重くて、見ているのと違って結構これが大変。
10回ついたところで交代。
ふ~~疲れた。
朝のいい運動になりました。
宿泊客らで長い間突かれた餅は、そりゃもう絹のように滑らかで、めちゃくちゃおいしかったです。

お餅はお汁粉、黄粉餅、からみ餅と3種類で味わいます。
もちろんお替りもOK。
からみ餅お替りしちゃった。あはっ

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からみもちがおいしくて、お替りも頂いちゃいました。(朝食で御飯2杯、お雑煮まで食べたのに)
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ちょっと食べかけだけど・・・小豆の粒が大きくて、ふっくらおいしかったです。

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